起終点:青森県深浦町森山
今日のGPS
距離:14.54km
上昇:329m
加算距離:1103.02km
距離百分率:1103.02/9089=12.14%
天気:晴れ/大雨
気温:27/20度
シャワー:民宿 汐ケ島
宿泊:民宿 汐ケ島
コスト:全部0円。
中国語の文書はこちら
田舎なのに、
一日0円でいきられるの?!
これから話しますね。
昨日民宿で泊まった。
今朝、予定通りに十二湖を観光に行った。
マスターが案内してくれた穴場です。
あの後自転車でスポットをひとつずつへ行きました。
時々急な坂があった。
雨が降ったり止んだりしてた。
一番奥にあるのは、
主役の青池!
めっちゃきれいだ!
十二湖の物語です。
むかしむかし、
このあたり(松神)に濁川という川があって、そばに数軒の民家があった。
ある夏、女たちが川岸で洗濯したりしてる時、
汚い格好の旅のお坊さんがきって「何か食べ物をください」って言った。
皆が断るけど、若い二人が家から干し物を持ってきて渡しました。
お坊さんは親切な女に
「近いうちにこの川は米を研ぐことも洗濯をすることもできない川になる。」
「向こうの高いところに移ったほうがいい。」って言って立ち去った。
年上の女たちはお坊さんの言葉を無視し、
若い女の家は高台へ引越した。
それから数日後、
ものすごい雨が何日続き、大地震が起き、6日目の夜に長い地鳴りもあった。
7日目の朝、ようやく雨が止んだ。
外に出た人々見たのは、川岸の家も何も消えて、濁った川だけだった。
夜中の地鳴りは津波で、お坊さんが言ったことは本当だった。
こうして山が陥没して無数の池ができて、十二湖ができたと言われてる。
科学的に、十二湖は宝永元年(1704)能代地方で発生した地震の時、
生じた断層や地滑りなどで川がせき止められてできたものと推測されてる。
民宿に戻る時、雨がどんどん大きくなった。
玄関でもらったおにぎりを食べてるところ、
女将に声をかけられた。
「雨でいけないなら、もう一泊してもいいよ。無料で。」
「いいえ、いいえ、貧乏な旅行なんでけど、宿泊代はちゃんと払う!」
「いいよ。こんな大雨だもん。」
「でも、食べ物もうなくなった。」
「一緒に食べましょう!」
万円札を出しても「いらない。いらない。」っていわれた。
これで、昨日泊まる部屋に戻った。
午後、雨の音を聞きながら、部屋で寝た。
夕方のころ、雨が上がった。
マスターが連れられて他のお客さんと夕日を見に行った。
民宿に戻って、
女将はすごい料理が作ってもらった!
旅人として、めっちゃごちそうでは!
一泊二食、いただきました!
もちろん全部食べちゃった!
「ごちそうさまでした。無料でお皿洗いでも任せてください。」
「いいよ。お皿を壊したら困ってるの!」って言われて、
1円も払わないのに、
他のお客さんと同じように案内された。
昨日、素泊の料金が払ったのに、
女将も簡単な料理を夕食として作ってもらった。
今日、どうしてお金を払いたくても断れた。
「社長さんになって、会社旅行の時、また来てください。」って言われた。
感謝します!
今日のカバー写真はすごく優しい山本夫婦だ!
五能線または十二湖の旅の時、
ぜひ、民宿汐ヶ島を利用してください。
手ところの値段で、
自然の景色と人情の暖かさを満喫できる場所です!
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