起終点:宮城県仙台市→宮城県大河原町
今日のGPS
距離:58.71km
上昇:71m
加算距離:4024.37km
距離百分率:4024.37/9089=44.28%
天気:曇り/晴れ
気温:25/14度
シャワー:ぶんか荘
宿泊:ぶんか荘
コスト:昨日宿泊2198、朝食657、昼食864、夕食1547、補給1013、宿泊4212,全部10491円。
中国語の文書はこちら
昨日泊まったネットカフェーは商店街にある。
朝、たくさん会社員が忙しそうに歩いてた。
商店街で明るい音楽を放送してて、
「頑張ろう!東北!」が感じられた。
標高200メートルくらいの青葉山にある仙台城へ行った。
坂道が急勾配で、大変でした。
このあたりに東北大学があって、
たくさん大学生と一緒に必死に城跡を登った。
15%?!登れるの?!
遺構が少ないです。
「大広間」という遺跡があって、
他の城跡の場合は大体「本丸御殿」と呼ばれるけど。
伊達政宗の造像から仙台市を展望します。
仙台は奥州街道にある大きい街で、
昔の旧道にこんな碑が建てられた。
東京まで、およそ300キロ!
仙台から去ってから、海岸線に向かって行った。
先日、岩手の道の駅で出会ったおじいさんと津波について色々を話して、
「閖上」(ゆりあげ)というところを紹介してくれて、
「ぜひ、時間があれば、あそこへ行って見てください。」っておじいさんが言った。
一体、「閖上」はどういうところだろう?
自分が持ってる「Touring Mapple」という地図を見て.....
「平成の大津波で町は全壊」って書いてた。。。。。。
グーグルしてみて、信じられない。
こんなになってしまったんですか?
(http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/3970/?ST=m_news)
閖上に着いて、寂しさを感じられた。
荒野にただ1つ廃棄されたハウスとベースしか残ってない廃墟。
昨日行った松島と同じように復旧工事を行ってた。
町の地図を見つけた。
赤いスポットは地図があるところ。
そして、
海岸と近くにある町へ行った。
カンバンはそのまま残って、
理容院はもう。。。
貞山運河を越えて、町になります。
工事の関係かも、運河はこんな色になっちゃった。
この町、住民は5600人くらいもいたらしい。。。
だいぶの建築は津波でつぶれた。
町の中心に、天気を観測するために作った日和山という標高6.3メートルの人工山があった。
日和山にある神社も津波で壊れたが、
今もう立て直された。
神社にお参りしました。
日和山から町方面へ展望して、
本当に民家は一軒でも残ってない!
一本松はまだ立ててる。
強くて寂しそうだった。
芽生えの塔をイメージとして立てられた慰霊碑があった。
慰霊碑左右の芳名板に犠牲になられた944名の方の御芳名が記されています。
「亡き人を悼み、故郷を想う。故郷を愛する御霊よ、安らかに。」と書いてある。
津波の高さ8.4メートルと同じく慰霊碑の前に立て、
そばに住民たちが植えた花を見て、
強い皆はどうなに頑張って生きてるのを考えながら、
ついに泣いてきてしまった。
今日のカバー写真にする。
ふるさとに残ってしまった車と船。
過去の車道はそのまま、
過去の交差点もまだそのまま、
一時停止しなくても....
自販機に「希望」とか色々なスローガンがはってた。
中で1つ商店メスターのお知らせがあった。
(前のマップでこの商店を見つけられる)
読んで読んで、また泣きました。
皆も是非、閖上さいかい市場へお越しください。
最後、閖上中学校に行った。
今年、解体したらしい。
だから、これからご覧くださる写真は珍しくなるんだろうか。
校舎に入ると市役所に申し込まないといけなさそうけど、
着いた時、ちょうと他の団体が見学してるところで、
知らないままに入ってしまった。。。
皆内緒してくださいね。
掲示板に洪水の痕まだ残ってる。
やばい!廃墟魂は燃えてきた!
午後の光線も美しかった!
廃墟魂全開!!!
黑板に色々な言葉が書いてある。
「閖中生は津波に負けない!」
三階から北方面にある町へ展望した。
ここは海と少し距離があって、
残ってる建物はより多かった。
ある住民は戻ってきたそうだった。
津波の時撮った動画を見つけました。
ほほ同じところから撮ったな?
この二階建黒い屋根の建物も動画の中で出た。
写真と動画を一緒に見て、
自然の力はやぱり怖い。
建物の中には誰もいなさそうだった。
台所に食器まだそのまま残ってた。
「人間は考える葦である」
最近見た言葉です。
大自然は人間を簡単に押しつぶせるけど、
人間は考える事で大自然を超える。
人間の尊厳は、すべて考える事。
大自然はこんなに強いのに、我々人間は弱すぎる。
だからこそ、いつも頑張って生きてる我々人間の偉さを体現します。
日本一周で色々な厳しい困難を超えて、こんなことをよく分かりました。
「東北の皆、頑張ろう!」
写真をいっぱい撮って、
閖上で時間をかかりすぎた。
今夜、コンセントを見つけられなかったから、
民宿に泊まることにした。
今日見た色々はきっと忘れないんです。
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