2016/03/30

【79日目】知らなかったアートの島の過去


起終点:香川県直島町
今日のGPS
距離:11.93km
上昇:97m
加算距離:5425.33km
距離百分率:5425.33/9089=59.69%
天気:晴れ
気温:22/11度
シャワー:ゲストハウス若葉屋
宿泊:ゲストハウス若葉屋
コスト:朝食490、昼食621、夕食390、補給478、宿泊3000、地中美術館2060、船1610,全部8649円。


中国語の文書はこちら


今日は瀬戸内の島々の物語です。


直島へ行く乗り場で、
サラリーマンはネクタイを締めながら、船を降りて、面白かった。
これは瀬戸内の日常でしょう。
東京の満員電車と同じように、
朝の船乗り場も混んでて皆忙しそうだった。



天気が良くて海も静かで瀬戸内海らしい。
直島のアートと建築は世界的で、船に外国人が多かった。
あの国の方はもちろん、相変わらずに賑やかだった。
大学の先生そうな人たちも同じく。
台湾人の団体客も色々なおかしい行為をした。
おい!お前たち、台湾人の顔に泥を塗るようなことをするな!


50分もずっと我慢して、ようやく直島の宮浦に着いた。
ターミナルはSANAAの作品で、簡単なのに、機能的です。
空間も動線も分かりやすくて使いやすい。



まず、港の近くにあるアートを見た。
大学の先生そうな人たちは討論と評判しはじめた。
「マスター」って「師匠」って、
懐かしいね、なんか学校に戻ったそうだった。
建築界本当に辛くてこんなもんがないと生きられないんだろうか?
かわいそう。。。



直島で一番有名なのは安藤忠雄の地中美術館だろう。
全域、撮影禁止!
しょうがない。この建物自分自身はアートだから、公式サイトを見よう。



以下は自分のこころえ
この美術館実は安藤氏が自分の「幾何の神様」のために建てた神殿。
中で、ウォルター・デ・マリアのアートを展示してる空間はメインだろう。
暗い廊下から突然に広くて明るいロビーに入って、
暗い草色の大きい球体に上から目線に見られるそうで、
周りに金箔を施した木彫はずっと幾何を強調して、
確かに神秘的な神殿だった。


豊かな空間以外、面白い展覧品もあって、
地中美術館はいい経験になった。


島にもう1つ美術館とホテルは安藤氏の作品だけど、
貧乏な旅人にとって、チケットは高くて、外で写真を撮ることだけにした。



高級ホテルを見ながら、理想的な直島の旅行計画を考えてみた。
突然にある先生の話が思い出した。
「建築を勉強したことないお金持ちは君たちよりセンスあるかもしれない、
君たち体験したことない空間をたくさん体験したから。」


室外の無料展覧品を見て結構~
蔡國強の作品ー文化大混浴。
巨大ゴミ箱は面白かった。



直島の看板ー草間弥生のパンプキン。
逆光線だったけど、
色が無くてもきれいだった。
今日のカバー写真にする。



砂に埋もれた鳥居~かわいい!



町内に行った。
南エリアの大きい室外展覧品と違って、
町内はアーティストが入って、民居を改装することになった。
ほとんどチケットが要った。



これはすごかった!



すべてのガイドマップと案内情報は決めった路線が書いてある。
自分が調べといた情報によって、北エリアは三菱の工場区域です。
冒険者として、もちろんあそこ向かって行った。
道路でレンタサイクルと旅人がいなくなって、
景色も寂しく見えた。



寂しい景色で、廃墟もゴミも見えた。
これはアートの島の素顏だろう?
写真の中で、みどりがないのは井島。
元々は開発とかという原因だと思った。
実は4年前山火事で約73時間後に鎮火したんだけど、
島の面積の約87%を焼いた。
火事の原因はバーベキューしてたから。



工場の区域に着いた。
ここは1つ石膏工場があって、奥にあるのは三菱の工場で、立入禁止だった。



島の福祉設施で、
ただ空間によって、高級ホテルとは同じだろう。
観光エリアじゃない区域へ行ったのはもちろん悪趣味というわけじゃない。
ただアートの島も必ず地味の部分あるはずと思ったから。
たとえば、かわいい女性もおならします。
ずっと物か人のきれいな表面しか見なくては良くないと思う。



港でこのポスターを見た。
内容は「ふるさと納稅」について、
20年前、直島は瀬戸内海にたくさんある過疎の島のただ1つで、
地域再生で今はアートの聖地と呼ばれてる。
皆が自分の税金を好きな地方自治体に納めるように。


船から見た直島。
そして瀬戸内海の景色。



「Nのために」という小説の中で、主人公であるのぞみが言った景色はこんな感じかなぁ。
静かな海と遠くにある島々と山々はきれいだと思った。




屋島と高松港。
源平合戦で有名になって、形は屋根と似てて屋島という名前を作った。



歴史資料館の屋島の戦いという展覧会を見に行った。
ゲストハウスに戻って、マスターの若宮さんと今日の旅について話した。
若宮さんが豊島のことを話した。
豊島に西沢立衛が建てた美術館があって、
直島と同じくアートの島として知られる。


「今日、直島の町役所を見た?島で珍しくて立派的な建物だと思った?」って若宮さんに聞かれた。
「それは三菱が出資して建てたから。」って若宮さんが言った。
台湾でもこんなことが多い。
大企業が過疎地域で自分の工場王国を建てて、地方に資金を渡す。


そして、若宮さんが豊島事件を言った。
ある業者は法律を違反して島までたくさん廃棄物を運んで行った。
その違法事実を発見されて、会社も倒産したけど、
山のような廃棄物が残ってる。
20年前この島々はまだアートの島にならない時、
地元の人にとって、
豊島は産廃の島で、直島は三菱の島だった。


そして、若宮さんが豊島と直島のことをリンクした。
豊島にある廃棄物は16年間投棄されて91万トンもあって、
過失があった香川県が住民に謝罪して廃棄物を処理すること等を定めた調停が成立した。
三菱は香川県と契約して廃棄物を近くにある直島で処理します。
三菱実は香川県を助けました。
もし三菱は断ったらまたは直島から工場を撤出したら、
香川県は他のもっとお金をかかって面倒くさい方法を考えないと。


直島の経験によって、
アートで過疎地域を更新しては成功で素晴らしかった。
けど、アートの島は決しに100%の美しいわけがない。
工場はほとんどマイナスイメージだけど、
それでも工場は残さざるを得ない。
美と醜、善と悪は表裏一体でしょう。

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